ぶらり ホタルダス 2023
遊磨正秀(ゆうま まさひで)
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ホタルダスとは? ・・アメダスのホタル版かな・・  (水と文化研究会「ホタルダス」1989-1999)
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今年度の季節変動図 更新 準備中       年次変動図 更新 準備中

  ==> 各観測地におけるゲンジボタル発生の季節消長の年次比較(2015年以降)  

2023年7月6日   日中は真夏日。山間部の調査地のホタルもさすがにほぼ姿を消したが,これらの調査地での今年の成虫発生量は最近10年ではもっとも多かったようだ。本年のホタル成虫センサスは終了とする。
2023年7月3日   九州では線状降水帯が発生して大雨だが,近畿中北部は晴れて真夏日。山間部の調査地のホタル成虫はいよいよ終焉に向かっている。
2023年6月27日   雨の日が続く。この日の日中は真夏日。山間部の調査地のホタル成虫はどんどん減っている。
2023年6月22日   昼頃までやや強い雨。日中は寒かったが,夜はさほどでもなかった。山間部の調査地のホタル成虫も減り始めた。
2023年6月19日   昼は真夏日,その分夜は寒く感じた。平野部の調査地からはホタルの姿がほぼ見えなくなった。山間部の調査地ではピークを過ぎたところか。
2023年6月16日   今年は雨の日が多い。疏水,大津市千丈川ともにほぼ終焉。両観察地とも昨年並みかやや多い成虫発生量のようだ。清滝や鴨川ではホタルの光がにぎやかになり始めた。
2023年6月12日   疏水ではどんどん少なくなり,大津南郷千丈川でも減り始めた。清滝はやっと少し増え始めたようだ。なお,鴨川調査地点は橋工事中のため観察せず。
2023年6月7日   明日夕方からまた雨の予報のため,1日空けただけで調査。清滝はまだ増えない。疏水はさらに減少,千丈川はさすがにピークだろう。これら3つの調査地では2020年とほぼ同じ季節的推移となっている。なお,鴨川調査地点は橋工事中のため観察せず。
2023年6月5日   気温の割には肌寒い。山間部の調査地は少し増え始めたが,疏水ではなんと早くもピークを過ぎたのだろうか。千丈川はこれで最盛だろう。
2023年5月28日   まだ寒い日が続いていたが,この2日間は暑いくらいだった。本日夕方に雨。ホタルは疏水や千丈川では順調に増え,清滝でも姿を見せ始めた。4-5月の蛹期の気温と成虫発生最盛期の関係から,疏水では6月5日頃,清滝では6月20日頃が最盛と予想される。なお,八瀬(高野川)は橋が工事中で撤去されていたので,本年調査中止とする。
2023年5月24日   5月19日以降寒い日が続く。羽化が少し鈍っているとも思えたが,例年並みのようだ。
2023年5月18日   京都市疏水や大津市千丈川では気の早いホタルが姿を見せた。4,5月の気温はさほど高くなかったが,ここ2日の夏〜真夏日のせいか。

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