ぶらり ホタルダス 2021
遊磨正秀(ゆうま まさひで)
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ホタルダスとは? ・・アメダスのホタル版かな・・  (水と文化研究会「ホタルダス」1989-1999)
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今年度の季節変動図 更新 準備中       年次変動図 更新 準備中

  ==> 各観測地におけるゲンジボタル発生の季節消長の年次比較(2014年以降)  

2021年7月5日   雨模様で蒸し暑い日が続いていた。今シーズンもセンサス終了とする。
2021年7月2日   梅雨の雨の合間の調査。さすがに山間部の調査地でも成虫の発生がほぼ終わったようだ。本年のセンサスも終了間近か。
2021年6月28日   山間部の調査地でも,そろそろ成虫発生の終わりが見えてきた。
2021年6月24日   夕方,京滋で雷雨。山間部の調査地でも,さすがに成虫発生の最盛期を過ぎたようだ。
2021年6月21日   夏至。南郷千丈川の成虫発生期も事実上終了。高野川八瀬も終息が見えた。山間部の調査地もそろそろ最盛期か。
2021年6月17日   銀閣寺疏水の成虫発生期は事実上終了。山間部の調査地では,これからまだ増えるところもありそうだ。
2021年6月14日   平野部の調査地では成虫発生の終わりが見えてきた。高野川八瀬も最盛期を過ぎた。山間部の調査地は,いつも年のように,これからのようだ。
2021年6月11日   日中真夏日のような日々が続いている。銀閣寺疏水はどんどんいなくなる。千丈川も減り始めた。その一方で山間部の調査地は少しずつ増え始めた。
2021年6月8日   6月7-8日,京都や大津では早くも真夏日を記録。南郷千丈川はそろそろ最盛期のようだが,銀閣寺疏水は終焉に向かう。高野川八瀬では急増,例年になく多そうだ。清滝でも少しずつ増え始めた。
2021年6月5日   銀閣寺疏水は早くも発生ピークを過ぎたか。山間部の調査地はまだまだだというのに・・。疏水の発生量を推定してみたところ,昨年の1.6倍ほどだ。
2021年5月31日   調査地のうち,銀閣寺疏水や南郷千丈川はじわじわと増えてきた。今年の発生はとくに早いということはないようだ。疏水ではコイ数匹が産卵行動を示していた。山間部の調査地はまだまだ。今年3月は暖かい雨の夜もあったので幼虫が上陸したかもしれないが,4月は雨が概して少なく,まとまって降った日は寒かった。場所によっては成虫発生が2山型になるか,意外と遅くなるかもしれない。
2021年5月26日   銀閣寺疏水は少し増えてきたが,南郷千丈川はまだ増えない。山間部の調査地ままだまだのようだ。
2021年5月23日   5月21-22日にはかなりの雨が降った。また5月23日の日中はかなり暑かったが,夜になると少し冷えた感じであった。平野部ではボチボチ発生が始まったようだ。山間部はまだまだのようだが,清滝では気の早い個体が1匹飛んでいた。
2021年5月17日   近畿は5月16日に早くも梅雨入り。平年より21日,昨年より25日早い梅雨入り。今年は3月が暖かくて雨も多かったが,4月は平年並みの気温の日が多く寒く感じるほど。5月になってまた暖かい日が続いた。左京区銀閣寺疏水と大津市千丈川でそれぞれ2匹,気の早い個体が姿を現したようだ。

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