51年目! やっぱり今年もホタルダス 2025
遊磨正秀(ゆうま まさひで)
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ホタルダスとは? ・・アメダスのホタル版かな・・  (水と文化研究会「ホタルダス」1989-1999)
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※ 最新のデータを見るには,念のため再読込してください。
** 今年度の発生量の変動図 準備中 **          ** 年次変動図 準備中 **

  ==> 各観測地におけるゲンジボタル発生の季節消長の年次比較(2019年以降)

2025年6月30日   西日本では今年6月27日に梅雨明け,1951以来最速の記録だそうだ。梅雨明け以降,連日のように猛暑が続く。ゲンジボタル成虫は山間部の調査地でもほぼ姿を消した。本年のセンサス調査も,梅雨明け同様に早々と終了とする。成虫の発生量は昨年より少し少ない調査地が多かったようだ。
2025年6月26日   昼前にまとまった雨が降った。山間部の調査地でもゲンジボタル成虫はどんどん少なくなってきた。
2025年6月23日   午前に雷雨,梅雨期だが久々の雨。夏至(6/21)を過ぎ,ゲンジボタル成虫は山間部の調査地でも減り始めたようだ。
2025年6月19日   日中の真夏日は続いているが,この夜の気温はマシだった。平野部の調査地ではゲンジボタル成虫の姿はほぼなくなった。山間部の調査地ではそろそろ最盛期か。
2025年6月16日   昨日より急に暑くなり,日中は京滋では真夏日だった。さらにこの日,平野部調査地では深夜でも27度超えの気温だった。そのせいか,平野部の調査地のゲンジボタル成虫はぐんと減った。反対に山間部の調査地では増えてきた。
2025年6月12日   前日が満月だった月は今夜は雲に隠れていた。ゲンジボタル成虫は,平野部の調査地では徐々に減ってきたが,山間部の調査地ではまだこれからだろうか。
2025年6月8日   成虫の発生は銀閣寺疏水ではピークをすぎ,大津市千丈川もピークだろう。山間部の調査地では少しづつ増え始めたところ。近畿の梅雨入りは明日の予想だが,沖縄は早くも梅雨明けで最速タイの記録だそうだ。
2025年6月5日   前日より急に暑くなった。そのせいか,平野部の調査地では成虫が増え,山間部の調査地でも姿を現し始めた。高野川の調査地では,調査地点の橋の上流側にコンビニができたのか,上流側の川が明るくなっているようだ。
2025年6月1日   この日も夜は冷え込む。気温の低日が続いていたので発生が遅れているのかと思っていたが,昨年を除くとこれで例年並みの発生パターンのようだ。
2025年5月26日   昨日は雨,夜はかなり冷え込んだ。ここのところ気温が低かったせいか,ホタルの出が鈍っているようだ。
2025年5月23日   ここ2,3日,日中は真夏日になるほど暑かったが,今日の夕方には平年並みまで気温が下がり,むしろ寒く感じた。朝方少々雨。平野部の調査地ではちらほらホタルが光るようになった。

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